合宿で使用する施設には、公共の施設と、宿などの私有施設があります。
公共の施設は予約手続きが必要で、予約と同時に使用料を支払うところもあります。
予約と施設への支払いは宿が代行してくれる場合もありますが、キャンセルできないところもあり、全額負担となりますのでご注意が必要。また、キャンセル料がかかることが多いので、よく確認しておきましょう。
公共施設と、宿の私有施設どちらがよいかは、どのような合宿にしたいかによって異なります。
野球場や体育館などは、私有施設も少なく、公共施設を利用することが多くなるでしょう。また設備も私有施設より整っています。
ただ宿から送迎となる場合が多く、夜間練習が難しくなる可能性があります。予約も簡単ではありません。
その点、宿の私有施設であればいつでも予約可能ですし、夜間練習も充分できます。
予約開始日は、施設ごとに1年前、3ヵ月、1ヵ月前からというようにそれぞれ規定があります。
また、申込方法も電話・書類提出・現地申請・抽選などさまざま。場所と予約時期、施設の種類によりますが、夏季の合宿シーズン・週末は特に早めの問い合わせが必要。先着順または抽選で、予約は地元優先となっていることが多いです。
穴場や、施設の数が多い地域などもありますので、早めに旅行会社に相談してみましょう。
団体によっては、公共の交通機関を利用して施設への移動を行います。移動する際の交通の便などに注意を払う必要があります。
参加人数がある程度そろえば、貸切バスがお得でしょう。貸切バスなら集合場所から目的地まで乗り換えなし、重い荷物を持たずに楽に行けるのでオススメです。車種も15~24人乗りの小型バスなどから人数に応じて選べます。
また、レンタカーを借りるのも便利です。
体育会系合宿で使用される施設としては
などがあります。
競技によっては、屋内施設・屋外施設などがあり、旅行会社に相談する前にハッキリ決めておくと、スムーズに予約ができます。
文化系合宿で使用される施設としては
などがあります。
スポーツ合宿と違い、ほぼ屋内施設になりますが、規模により利用する施設が異なりますので、旅行会社に相談する前によく確認しておきましょう。
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